本厚木駅前の「いとう接骨院」は足病施術の一環として、靴の加工も致します。
★靴のフィッティング加工★
靴は眼鏡に例えるとメガネフレームにあたります。
足底板やフットベッドはレンズに相当します。
どんなに優秀なレンズでもフレームが合っていなければ、その性能を発揮することが出来ません!
だから靴がフィットすることは非常に重要です。
★スニーカーと競技用の運動靴の違い★
スニーカーとはいわゆるタウンシューズであり、ファッション性を重要視した製品であり豚革などの動物皮革を使用しているものが主流です。
それに対し競技用の運動靴は合成皮革を用いた耐久性のある製品が主流です。
動物皮革は全体を伸ばしたり部分的に伸ばすことが比較的容易ですが合成皮革はこの様な加工が非常に困難です。
《靴のチューニング》
殆どの方が足の大きさに左右差があり、形も違います。
既製品の靴がフィットしない方のために「靴のチューニング:加工」を致します。
競技用の靴は合皮を使用していることが多く、熱形成しないと加工できない場合が有ります。
画像は、熱処理加工のものです。
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- 工具を靴にセット。
- ②の内部。
- ③の状態を維持したままに、耐熱バッグに入れる。
- 沸騰したお湯に④の状態で靴を入れる。
- 1~2分加熱
- 冷水で温度を冷ます。
- 完成アッパー部分。
- 完成ソール部分。
足の適正サイズより大きなサイズの靴を履いている方が大勢おられます。
《なぜ大きい靴を履いてしまうのか?》
皆さんが大きい靴を履いてしまう理由は。
- 足に体重が掛かると、足幅や足長が増大し窮屈になる。(過回内足)
- 子供のころから大きめの靴を履いていたから。(間違った習慣)
- 好きなデザインの靴だと大き目でないと履けない。(白人の足にあわせたデザインの靴だから)
- 先輩に大き目の靴を履くよう薦められた。(間違った習慣)
※日本人用に設計された靴以外は白人の足に合わせて設計されています。
白人の足趾は日本人と比べ長いので、靴幅の1番広い箇所が同じサイズの靴ならば踵よりとなります。
その為、3サイズも大きい靴を履いている方もおられます。
《大きい靴を履くと、様々な疾患を引き起こす》
《適正サイズの靴を履こう》
適正サイズの靴とは踵の関節が中間位(ニュートラルポジション)でちょうど良いサイズです。
足の専門家でないと中間位が分からないので、スーパーフィートなどの機能性インソールを装着した状態でフィッティングすると良いでしょう。
既製品の靴をはく際に足が左右で大きさが異なる場合は靴自体を加工した方が良いでしょう。
特に外反母趾などで変形した足は加工すると格段に履きやすくなります。
闇雲に大きい靴や、柔らかい靴を選ぶのは間違いです。
柔らかすぎる靴は足部を不安定にします。
外反母趾が当たるなら足にとって適正なサイズを選び、当たる箇所だけを加工すべきです。
当然、機能性インソールの使用が前提であることは言うまでもありません。
※度合いが強い偏平足やPTTDの場合はスーパーフィートなどの既成のインソールでは矯正できないのでオーダーメイドインソールがお勧めです。
※オーダーメイドインソールも靴との相性があります。特に革靴の場合は注意しましょう。
当院ではオーダーシューズも承っています。
いとう接骨院、本厚木駅前徒歩2分
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