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外反母趾は足趾が原因では無い!根本の踵や足を矯正しましょう。

外反母趾は踵と土踏まずが原因!

外反母趾になるのは、カカトとツチフマズが悪いからです。

特に土踏まずにある横足根関節の捻じれに問題があります。
外反母趾の痛みを改善するにはこの捻じれを矯正できるオーダーメイドインソールが有効です。
だからこういう処置は根本的な解決になりません↓
市販の外反母趾用品
同様にテープで外反母趾を引っ張っても、根本的な解決になりません。
コントロールすべきはカカトとツチフマズです!
外反母趾なら厚木駅徒歩2分、海老名から急行で一駅のいとう接骨院に御相談ください!
※踵や土踏まず以外の原因に、極端に母趾が長いなどの場合も考えられます。

身体を支える足機能の重要性

外反母趾 両足
外反母趾は、足の機能の乱れから生じる深刻な問題です。
これを放置してその場しのぎの処置で済ませると、身体全体に悪影響を及ぼす可能性があります。
例えばタイヤのパンクを空気を継ぎ足すだけで済ませると後にもっと悲惨な結果を招くのと同じように、外反母趾も根本的な治療が必要です。

外反母趾のメカニズム

手術で親指が真直ぐになっても、外反母趾の原因が治ったわけではありません。

外反母趾とは、拇趾(親指)の付け根の関節が外反し、くの字に曲がった状態を指します。
この状態は主に足の歪みによって引き起こされます。
足の歪みが原因で、拇趾が外側に押されるためです。
多くの人が外反母趾の原因を履物に求めがちですが、実際には足の機能不全が根本的な原因と考えられます。
狭い靴やハイヒールなどが悪化要因とされる一方で、踵や土踏まずの足機能が正常に働いていないことが外反母趾の発生に繋がることが多いのです。
外反母趾の痛みと解決策
外反母趾の痛みは、足の矯正を行うことで解決することができます。
適切なフットケアや矯正技術を用いることで、足の機能を正常な状態に近づけることが可能です。
具体的な矯正方法には、専用のインソールや足のストレッチなどが挙げられます。
外反母趾は足の歪みによって発生するものであり、適切なケアと矯正によってその痛みを軽減することができます。
履物選びも重要ですが、まずは足の機能改善を目指すことが大切です
外反母趾は趾自体を伸ばしても痛みは取れません!
テープや指の間の詰め物は根本的な解決になりません。
外反母趾は、足の親指が外側に曲がり、痛みや不快感を引き起こす足の変形症状です。
この問題の主な原因は、土踏まずの捻じれによるものです。
土踏まずの捻じれが外反母趾を引き起こす
土踏まずが捻じれると、親指が外側に押し出されるため、外反母趾になります。
この状態を放置すると、足の内側にかかる力が増加し、痛みが悪化してしまいます。
ハイヒールだけが原因ではない
一般的にハイヒールを履くことが外反母趾の原因とされていますが、実際にはそうでない場合も多いのです。
ハイヒールを履いていない人でも、土踏まずの捻じれが原因で外反母趾になることがあります。
横足根関節の外反と前足部外反
土踏まずから爪先が外側に反った歪みを「横足根関節の外反」と呼びます。
このような足の歪みがあると外反母趾になりやすく、これを「前足部外反」と言います。
予防と対策
外反母趾の予防と対策として足の捻じれを矯正し、足の内側にかかる力を軽減することが重要です。
適切な靴選びや足のストレッチ、専門のインソールの使用が効果的です。
外反母趾の痛みや不快感を軽減するためには、日常的なケアと早期の対策が不可欠です。
専門家に相談し、適切な治療を受けることをお勧めします。

※ハイヒールは爪先荷重になるため外反母趾に悪影響を与えます。もしハイヒールを履くならばハイヒール用インソールの使用をお勧めします。

※下画像は踵の黄色の水平線と平行な拇趾の下の水平線上の小趾の間に隙間があり前足部が上方に反り上がっているのが確認できます。(横足根関節の外反)

前足部外反

 

人類の80%がこの様な足を呈しているのです。

だから多くの人の母趾が軽い外反になっています。

《下画像の説明》

1段目の画像

前足部外反は接地の際に小指側が反り上がっているため、母趾内側から着地し赤い矢印のように外力が加わるため母趾が外反します。

2段目の画像

足に歪みが無い場合2段目左側の画像のように垂直に荷重がかかります。

土踏まずが外反していると2段目右画像のように親指は外側に曲げられてしまいます(外反)。

したがって前足部外反に過回内足が加わると、更に強い外力が加わり外反母趾の度合いが強くなると考えられるでしょう。

拇趾と人差し指の間に詰め物を挟んでも根本的な解決にはなりません。

足の矯正こそが原因の根本解決です。

 

 

外反母趾に足病学的アプローチ

米国には足を専門とする足病医という医師資格があります。
日本では整形外科医が足を含め運動器全般を診ます。

足病医

足は非常に複雑な動きをするため、そのバイオメカニクス(生体力学)を理解するのは簡単ではありません。
特に日本を含むアジアでは足病学的な知識が欧米に比べて遅れていると言わざるを得ません。
患者の足のバイオメカニクスを評価するには時間がかかり、静的な画像検査(例えばレントゲン)では十分な評価ができないためです。
動的観察の重要性
足部バイオメカニクスの評価には、歩行などの動的な観察が必要です。
歩行をビデオ撮影し評価することが理想ですが、多忙な保険診療の現場では困難なことが多いです。静的なデータから歩行を推測することはできても、必ずしもその推測が正しいとは限りません。
外反母趾の治療方針
外反母趾の痛みを解消するために、レントゲンを撮ってウレタンフォームに足を入れるだけでは不十分です。
まずは入念な歩行観察が必要です。
過去に外反母趾のオーダーメイドインソールを作っても満足な結果が得られなかった理由はここにあります。
理学療法・薬剤・インソール・手術など外反母趾の治療法はさまざまですが、手術で外見が改善してもバイオメカニクスに問題があれば痛みを消し去ることはできません。
まずは足の外見よりもバイオメカニクスを整えることが重要です。

外反母趾治療の新しいアプローチ

外反母趾の痛みや腫れに悩んでいる方へ、根本的な解決策を提供します。
矯正による痛みの軽減
ほとんどの場合、足を正しく矯正することで外反母趾の痛みは無くなります。
いとう接骨院では足の矯正を中心に施術を行い、痛みや腫れを取り除くことを目指しています。
微弱電流施術のおすすめ
微弱電流治療器アキュスコープとエレサス

microcarrent

症状を早く回復させるために微弱電流の施術をお勧めします。
アキュスコープを使用した施術は、痛みや腫れの軽減に効果的です。

テーピングの代替策
テーピングで拇趾を伸ばす方法は効果が限定的です。代わりに、過回内足などの踵の矯正をテーピングで行うことをお勧めします。
矯正用室内履きの活用
矯正用の室内履きの着用も、外反母趾の進行を抑えるのに役立ちます。
手術の考慮
外見を整えるためには外科手術が必要ですが、手術後も足の矯正を行わないと痛みが再発する可能性があります。手術を受ける場合でも、足の矯正を並行して行うことが重要です。
外反母趾の痛みや腫れを根本から解決するための施術を提供するいとう接骨院にぜひご相談ください。

外反母趾に優しい靴の選び方

確りした靴
外反母趾の方にとって、適切な靴選びは非常に重要です。
以下に、外反母趾に最適な靴の特徴と選び方を紹介します。
柔らかすぎない靴底
外反母趾用の靴は柔らかいものが多いですが、柔らかすぎる靴底は避けたほうが良いです。
柔らかい靴底は体重が内側にかかりやすく、外反母趾を悪化させる可能性があります。
靴底はある程度の硬さがあり、安定性を保てるものが望ましいです。
アッパー部分の素材選び
アッパー部分は、拇趾の付け根以外はしっかりとした素材が良いです。
これにより、足全体をしっかりサポートし余分な圧力がかからないようにすることができます。
結論
外反母趾の人にとって最適な靴は、柔らかすぎず安定性とサポート力を兼ね備えたものです。
適切な靴を選ぶことで外反母趾の症状を緩和し、快適に歩くことができます。

内反小趾

内反小趾は外反母趾と同じような理由で発生するので参考までに記載します。

メカニズム

内反小趾が起こるメカニズムは外反母趾と同じ過回内などの足部機能異常です。

過回内足や前足部外反で不安定になった前足部が床反力で外側に押し出されますが靴の内壁や足の外側に生じた反力で押し戻されるように小趾が内反した状態を内反小趾と言います。

内反小趾は不安定な前足部のため歩行中に靴の内壁で摩擦が起き5趾外側にウオノメや5趾4趾間4趾3趾間が擦れ炎症が起こる事があります。

外反母趾を適切に処置すれば内反小趾の予防や進行を抑えることが出来るでしょう。

したがってインソールや靴の選択が重要です。

柔らかすぎる靴は症状を悪化させます。

※内反小趾は外反母趾と同じメカニズムで発生しますが、前足部の歪みかたで外反母趾では無い足にも起こります。

内反小趾

digitus varus

 

外反母趾でお悩みの方にノースウエスト社製インソール

外反母趾は踵の病気

 
外反母趾でお悩みの方に朗報です!
当院では、米国足病医学に基づいた外反母趾の相談と治療を行っております。
外反母趾の原因は、自分の足そのものにあることが多いのです。
手術や一時的な対処ではなく、根本的な原因を解決することが重要です。
外反母趾の原因と治療法
日本では外反母趾の原因としてハイヒールなどの靴や足趾自体が挙げられますが、欧米では足機能の異常が主な原因と考えられています。
当院では、世界標準の足病医学理論を取り入れ、足に関係する疾患に取り組んでおります。
効果的なインソール療法
外反母趾の痛みを改善するためには、足を矯正することが最も基本的で合理的な方法です。
特に米国製のオーダーメイドインソールをお勧めします。
このインソールは外反母趾の進行を抑え、痛みを改善する効果があります。
当院の特徴
当院では、開業当初から米国足病医学理論を取り入れ、患者様の足の健康を第一に考えています。
外反母趾でお悩みの方は、ぜひ当院にご相談ください。
手術を考える前に、当院の治療法を試してみてください。

手術する前に思い出してください、いとう接骨院を!
外反母趾が真っ直ぐになっても、外反母趾の原因は取れません。
だから、痛みが残るのです!

※外反母趾の施術は健康保険で行えません。詳しくは接骨院や整骨院と病院の違いをご覧ください。



恩師Dr,クリストファーEスミス 
Drクリスのオープンクリニックより(海老名市の研修センターで)

★外反母趾になり易い身体の外見的特長★

  • 偏平足
  • 内股(左右の足が平行な場合も内股です)
  • 外股
    ※この様な特徴があり外反母趾の方は、外反母趾が進行する可能性が高いので専門家による検査をお勧めします。

偏平足

★外反母趾になる誘引★

  1. 構造的誘引
    親趾が他の足趾より長い場合。
    先天性内反股等の場合。
  2. 機能的誘引
    過回内足など。
    機能的な問題で起こる外反母趾も年月を重ねると骨構造自体が変形に適応し、無加重の状態であっても外反母趾の状態が続くようになります。
    特にある一線を越えると外反母趾が非常に悪化することがあります。
    機能的誘引は機能性インソールで予防することが大事です。
  3. 不適切な靴と生活環境
    ハイヒールは外反母趾に限らず、健康に悪影響を与えます。
    最近は流行で小学生にも普及しつつあるハイヒールは懸念されます。

★外反母趾の原因が身体に引き起こす障害★

外反母趾を進行させ無い為に★
足機能を鍛える事は困難です。(視力と似ています)
足機能は1歳から6歳の間に形成されます。
外反母趾の進行を防ぎ、悪化させないためには、最低でも距骨下関節の過回内を食止めなければなりません。

足機能が低下している場合、フットベッドオーソティックなどのインソールで足機能を矯正します。
過回内はただ立っているだけでも起こります。
したがって日本の生活習慣では室内履きを用意する必要があります。

 

足機能を正常にするには

  1. 自分に合った、確りした靴を履く。
  2. 機能性インソールを使用する。
    症状が重い場合は医療用足底板を使用する。
  3. 足機能を矯正できる、室内履きを使用する。

進行した外反母趾

 

外反母趾の母趾外転角

 

過回内足

外反母趾FAQ

  • 外反母趾の相談は保険適用ですか?
    答え:健康保険適用外です。接骨・整骨院の保険適用は怪我に限られています。
  • 外反母趾の手術後、痛みが手術前より痛みが強くなってしまいました。インソールで痛みをとる事ができますか?
    答え:できます。まずテーピングや既製品のフットベッドで試験し改善を確認した後、その上のステップを検討します。
  • 親指を引っ張って真っ直ぐにするテーピングをしていますが、あまり効果を実感できません。このままこのテーピングをしていて効果が現れますか?
    答え:その手法は日本独自の理論だと思います。
    世界標準の足病医学的には効果が少ないと言わざるを得えません。
    私どもは世界標準の足病医学に基づいた理論で踵の関節を安定させるテーピングを行います。
    外反母趾の原因の殆どは踵の関節の機能低下にあると考えられるからです。
    外反母趾自体にテーピングをするとしたら、指と指が擦れて皮膚が傷まないようにガードする程度です。
  • 外反母趾の施術はどの様にしますか?
    答え:足底板療法で改善していきます。
    まず患者様の歩行を観察しバイオメカニクス的な異常を確認した後、カウンセリングを行います。
    家屋内でも足底板を使用していただくため、患者様の生活習慣にも言及させていただく事があります。
    これは成人になってからでは、訓練によって足機能を回復することが困難であるためです。
    このことは視力が訓練によって回復できないことと似ています。
    カウンセリングによって、必要となれば骨格矯正・筋緊張の除去なども行っていきます。
  • 外反母趾にはどの様な靴を選べば良いですか?
    答え:硬い靴です。(ねじれや曲がりの少ない靴)
    こう答えると、エッ!と感じる方が多いと思います。
    外反母趾には硬い靴が良いのです!
    前項で述べましたように、外反母趾の原因は不安定な踵の関節にあります。
    もし柔らかい靴を履いて体重が内側に傾くと靴がタワミ、踵の関節は加速度を増し内側へと傾き親指に大きく体重が掛かります。
    この状態を過回内=オーバープロネイションと呼びます。
    まさにこの過回内が外反母趾の原因です。
    外反母趾の方は固い靴を選びましょう。※外反し変形した関節が当たる、靴の内壁部分は靴の修理屋さんで伸ばしてくれます。
    ※靴に関しては別のページで詳しく解説しています。
  • 外反母趾に効くインソールはいくらですか?
    答え:外反母趾の状態で異なり4620円~130000円位です(既製品からオーダー品)。
    ※まずは既製品(4620円)でお試しください。
  • 子供の外反母趾は、ほっておけば治りますか?
    答え:治りません。
    足の機能は1歳から6歳までに育成されると言われております。
    進行しなくても、治ることはありません。
    足の専門家に相談しましょう。
  • 外反母趾が自宅で裸足で居るときも痛くてつらい。どうすれば良いですか?
    答え:足機能を矯正できる室内履きの使用をお勧めします。

本厚木北口駐輪場の近くジンギスカン料理店の上 夜9時まで施療 

いとう接骨院

046-295-6311

神奈川県厚木市中町3-1-2濱屋ビルA2-1

平日  10:00-21:00
土曜・日曜  10:00-15:00
水曜・祝日 休診
info@foot-head.com
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本厚木の、いとう接骨院の地図。

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