顎関節症とは
顎関節症とは顎関節の異常や姿勢や他の肉体的または精神的な問題により起こる顎関節機能や咀嚼に関わる疾患です。
今までは咬み合わせが主な原因と考えられてきましたが現在では他に問題があると考えられています。
もちろん咬み合わせも原因の一つであることは言うまでもありません。
姿勢の悪化で大きな衝撃が顎関節を襲う
姿勢が悪いのは骨盤の歪みが原因です。
骨盤の歪みは大腿骨の回旋によって起こります。
水平な床面に立っている場合、足裏の内外には均等な力が加わりますが足が正常に機能していない場合はその様になりません。
正常でない多くの足は足の内側に体重が掛かります。
そのため大腿骨に回旋する力が生じ骨盤に歪みが生じ変形するのです。
前後左右に捻じれた骨盤の上の脊柱は連続した正常な湾曲を失い地面からの上手に衝撃を緩和する事ができず顎関節へと伝わり顎関節機能を破壊していきます。
人間の脊柱はコイルスプリングのように伸縮し衝撃を吸収するのです。
姿勢が悪くなると、タイヤをパンクした自動車が大きな段差を越えた時のように衝撃が身体を襲います。
足が悪いと、不足した脊柱の機能を補うように顎が代償(衝撃吸収)しているのかもしれません。
≪姿勢を悪くする原因は≫
- 足機能(過回内足などの足部機能異常)
- 骨盤の歪み(足部の影響・筋力低下)
- スマートフォン・パソコンなどの長時間使用。
※足機能は過回内足・硬直性前足部外反・おうそく などどちらも影響する。
顎関節の症状にはアキュスコープ
アキュスコープで首や顎関節回りを施術すると、顎関節開閉時や咀嚼時の違和感が軽減する即効性を感じ取れることが多くあります。※個人差があります。
なかなか軽快しない顎関節症でお悩みの方一度お試しください。
姿勢の基本は足元
姿勢は顎関節症に大きく関わっていると言われています。
地面からの反力を一番最初に受ける足は姿勢に大きく関与しているのです。
長年の外力を経て悪化した姿勢は複雑な歪みを生じている場合がほとんどですが、まずは足の矯正から始めましょう。
足の矯正は、レンズで視力矯正するようにインソールで足を矯正します。
残念ながら足機能は生後1歳位から6歳位までに育まれると言われているので、自力で矯正することは出来ないでしょう。
足裏のタコ魚の目やo脚 外反母趾は要注意!
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