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シーバー病(シェーバー病)幼少期に起こる踵骨後方に起こる骨端症

シーバー病とは

シーバー病とは幼少期に起こる踵骨後方に起こる骨端症です。

症状

  • 6歳から7歳位にレントゲン上に硬化像や分離像のある踵骨骨端核が認められる。骨端核は16~18歳で骨融合する。
  • 踵の腫れや痛み
  • 無症状が多い。
  • 予後は良い。

原因

アキレス腱の強い緊張や急激な成長などが原因ではないかと言われています。

特に過回内足などの場合、足関節の背屈に制限が出ることが多くアキレス腱の付着部に強いストレスが掛かると思われる。

症状

無症状で画像検査で分かることも少なくありません。

下の画像のピンク部分に痛みや腫れなどの症状が出ます。

 

シーバー病はインソールで

シーバー病は整形外科などの病院でも手術をすることは殆どありません。

高校生ぐらいの年齢になると良くなることが多いからです。

インソールでアキレス腱による踵に掛かる牽引力を緩和する事ができ、痛みの緩和を早めることが可能です。

度合いの強い偏平足でなければ既製品のスーパーフィートなどをお試し下さい。

強い偏平足や病的な足はオーダーメイドインソールのスーパーグラスなどが必要となります。

過回内足はシーバー病などの足部疾患以外のカラダ全身にも大きな影響を及ぼすので注意が必要です。

いとう接骨院では、インソールで過回内足を矯正しながら微弱電流施術器による物理療法を行っています。

※テーピングは施療期間が長期に及ぶのでお勧めしません。
※クッション性を重視しただけのインソールは逆効果になる恐れがあります。
※足病医学に基づいた、足機能を高めるインソールを選びましょう。(スーパーフィートやノースウエストなど)

スーパーフィート

SF carbon

踵用インソールと踵サポーター

室名でも屋外同様に重力があるので、シーバー病の対策に踵用インソールと踵サポーターで痛みを和らげます。

当然、室内で靴が履けるならこの必要はありません。

インソールをサポーターの中に入れて使用します。

インソール本来の使用法では無いので注意して履きましょう。

※この使用法は自己責任でお願いします。

踵用サポーターとインソール

 

いとう接骨院
神奈川県厚木市中町3-1-2濱屋ビルA2-1
℡ 046-295-6311

 

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