裸足は身体に悪い。

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裸足が健康に良いと思っている方はとても多いと思います。
これは、ある意味性善説です。
文明社会に生まれ育った人の足は何らかの問題を抱え、正常に機能していない事が大多数です。
もし新品の自転車を購入しタイヤの空気圧が低かったりパンクしていれば、乗り出して直ぐ異常に気付くはずです。
しかし自分の足が歩けないほどの異常や痛みが無ければ、足が正常に機能していないことに気づかないのです。
足裏にタコ魚の目が出来ていたり偏平足だったりしても異常とは思わず、ただの癖と言う事で片づけてしまいます。
この様な状態を長年放置していると姿勢が悪くなり身体各所(特に膝や腰)に痛みや腫れが出現しますが、原因が分からないので使いすぎや歳のせいにしてしまいます。
使いすぎや歳のせいでは積極的な施術方法が無いので安静にするなど、時間をかけて回復を待つしかありません。
回復に時間を費やすと筋力の低下は避けられないので、2次的な故障を招いてしまいます。
西洋のことわざで「錆は眠らない」という言葉が有りますが、回復に時間をかけすぎると体中の調子が悪くなってしまいます。
回復の近道は原因を解決することです。
だから裸足は身体に悪いのです。
そして足は鍛えても良くなりません。
足の悪い人はインソールで矯正しましょう。
裸足は敵です。

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たしかに裸足で寝そべっている時は気持ちがよいのですが、立ち上がって重力の影響を受けると膝や腰の痛みを訴える人がなんと多い事でしょう。
足は人間が靴を履くようになって退化したと言われるくらい、足の良い人がいません。
足が悪いと、足から上に問題が起きるのです!これを代償と言います。
何もしていないのに足腰が痛いのは、長年の代償が影響している可能性があります。
- 歳をとってO脚になった。
- 変形性の膝関節症。
- 外反母趾や足の問題。
- 猫背
- ポッコリお腹
家の中は危険がいっぱい。
家の中は、急な階段や頻繁な立ち座りなど膝腰への大きなストレス源が沢山あります。
だから、確りとした履物を履かないと踵の着地や爪先の蹴りだしがスムーズに行えず怪我の原因となるのです。
家の中では歩数こそ少ないですが、膝や腰のストレスは少ないとは言えません。
家の中でも大きな体重移動をして生活しているのです。
膝や腰の腫れや痛みを無くすには、足を矯正できるインソールと確りした履物を屋内でも使いましょう。

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NWPL
本厚木いとう接骨院推奨のサンダルは室内はもとより、屋外でも十分使用できます。
モノづくりの国、山形県で製造。
インソールは足病学の本場米国製ノースウエスト社製、丈夫で力持ちのフルオーダーインソールです。
自粛生活や在宅勤務で体調を壊さぬために

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自粛生活で運動不足になりがちなうえに、暴飲暴食で体重が増え足腰の負担は増えます。
バランスの良い食生活や適度な運動は長い自粛生活には欠かせません。
何もしないのに痛くなったカラダの原因は関節の機能不全から起こる代償の可能性があります。
代償は本人が気づかぬままに関節の働きが乱れて起こります。
関節を矯正し適度な運動とバランスの取れた食生活で自粛生活を乗り切りましょう。
新型コロナウイルスとの共存していくには、自宅生活で健康をいかに維持するかが大切です。
《在宅で気を付けること》
- 座りっぱなしにならない
- 喫煙
- 飲酒
- 偏食
- パソコンのやりすぎ
新型コロナウイルスとの共存生活は長く続くでしょう。
共存には屋内での生活が中心になると予想されるので、室内履きやインソールで足元から健康を支えていきましょう。
いとう接骨院
神奈川県厚木市中町3-1-2濱屋ビルA2-1
平日 10:00-21:00
土曜 10:00-15:00
日曜・祝日 休診
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