タコ魚の目をどう治すか?
趾や趾の付け根にタコやウオノメが出来るのは、足の関節が正常に機能していないからです。
足の関節は足首の関節だけではありません。
踵や土踏まずに大切な関節があるのです。
それらが異常な動きをしていると、本来圧力が掛からない箇所に圧が掛かりこすれてタコやウオノメができてしまいます。
あなたは出来てから削る?
それとも出来ないようにする?
足のどこが悪いのか?
足が安定している時は適度な横アーチ縦アーチがある。
山なりの横アーチがあれば趾の付け根に圧が掛かることがないのでタコ魚の目は出来ません。
横足根関節(土踏まずの中心あたりにある関節)が不安定になると、爪先が開いたりアーチが崩れ趾の付け根に圧が掛かるためにタコ魚の目ができるのです。
不安定な足は距骨下関節(踵の関節)の過回内や、横足根関節の捻じれが原因です。
横足根関節が不安定になると開張足になり横アーチが潰れ指の付け根が地面に圧泊されます。
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インソールで足の矯正
タコ魚の目の原因が、踵や足の捻じれにある事が理解できたら矯正しよう。
足機能は生後1歳~6歳までに育まれます。
この時期を逃した場合、レンズで眼を矯正するようにインソールで足を矯正しましょう。
足機能は鍛えることができないのです。
可能な限り室内でもインソールの使用をお勧めします。
インソール使用にあたって履物が必要です。
室内履きなどが販売されていますが、剛性がある商品を探すのは困難です。
いわゆるルームシューズなどはスリッパに近い履物でインソールの性能を発揮できません。
屋外で履けるものを使いましょう。
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インソールには既製品とオーダーメイドがあります。
病的な足や標準的な足と大きく異なる場合は既製品では対応できません。
※極端な偏平足や幅広の足など。
タコ魚の目は体調不良の赤信号です。
膝痛・腰痛や骨盤の歪み姿勢悪化の原因です。
足を矯正して健康な身体にしませんか?
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