母のインソール
画像は10月に母が92歳で他界するまで使用していたインソールです。
他界する1週間前まで、自分の足で立ち生活していました。
コロナ禍の外出自粛がなければ、もっと長生きできたと思います。
歩くことはとても大事だからです。
今年の超過死亡も、老衰による死亡が目立っています。
とじこもりは肉体的にも精神的にも良くないですね。
人間は唯一直立歩行の動物です。
生命維持・健康寿命にも正常な歩行が欠かせません。
私も母の様に死ぬ直前まで自分の足で行動したいと願っています。
しかし多くの人は足が良くありません。
足が痛くなくても(回内足など)異常な足が非常に多いのです。
足が悪いまま生活し続けると膝や腰・首などに代償による不調が起きてしまいます。
それが原因で歩行困難になっている人は少なくありません。
母が父親が亡くなってから死ぬまで一人で暮らせて行けたのも、このインソールがとても役に立ったからだと思います。
健康を保ちながら歳を取りたいなら、是非足のメンテナンスを忘れないでください。
気が付いたら身体中が錆びついていたなどとならないように。
※足のメンテナンスは足病学に精通した専門家にまかせましょう。
※高齢者の超過死亡に興味がある方は⇒超過死亡老衰で検索してください。