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膝の内側が痛い訳。それは踵が内側に傾くからだ

ひざの痛み

膝の痛みは、内科的(リュウマチや痛風など)要因と整形外科的な要因があります。

ここでは膝痛の整形外科的(物理的)な要因を解説します。

膝の痛みに関しては、運動のし過ぎや加齢・筋肉の衰えなど漠然とした説明が多いのが実情です。

骨格の歪みが筋肉や関節に及ぼす影響について論じる整形外科的は多くありません。
※医師不足などによる多忙が原因と思われます。

《膝の痛み:アナタが知らない本当の話、下腿捻転角》

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画像:右は膝が内側に向いている状態で左右膝間の隙間が多くO脚の様に見える。※若干踵が離れていますが、その分差し引いても隙間大
画像:左は膝が正面に向いている状態で左右膝間の隙間が少なく真っ直ぐな足。

人間が水平な所で直立している時は足の爪先は真っ直ぐ正面を向いていると考えがちです。

それは多くの場合間違いです。

正常な骨格の人間の膝の向き(膝裏とお皿の中心を結ぶ線)が正面を向いているとき、左右の爪先は外側にそれぞれ8度く

らい逆ハの字に開いているのが生理学的に正常です。※これが下腿捻転角で平均的な角度です。

これは、外くるぶしが内くるぶしより後に位置するためです。

アナタやご家族の膝の向き・爪先の開き具合大丈夫ですか?

爪先やお皿が内側に向いていませんか?

アナタのお嬢さん、爪先が内側を向いてアニメのキャラクターみたいな歩き方していませんか?

鏡の前に立ち、膝の向きと爪先の向きを是非ご確認ください!

膝や爪先が内側に向いている場合、以下が考えられます。

  • 大腿骨が内側に向いている。
  • 股関節の位置や関節自体が異状
  • 骨盤が歪んでいる
  • 過回内足
  • 下腿捻転角が異常なほど小さい(非常に稀)

と言う訳で下腿捻転角をご理解いただけたでしょうか。

★お皿の向き=膝の向き=大腿骨の向き

★膝の向きが異常の方は将来、膝・股関節・腰に問題を抱えるリスクがあります。

 

《膝の痛みと2足歩行》短距離走の場合着地時片足に掛かる荷重は体重の8倍

人間は2足歩行する動物です。

歩行するさい右足が宙を浮いている間、左足が全体重を支えています。

この時左足全体で均等に体重を支えていれば、路面に対して垂直に安定した状態を保てます。

もし内側である母趾に体重が外側より多く掛かれば、内側に身体が倒れこむ力が発生します。

この時膝の内側に掛かる荷重は増大し、膝が内側に回転する力も加わるので膝関節に大きなダメージを与えます。

この現象は多くの膝痛で悩む方に起こっています。

関節や筋肉の痛みを考える上で、静的(動いていない状態)な状態だけでは答えが出ない場合が多いのです。

本厚木駅前「いとう接骨院」では、膝施術を平坦路や階段の上り下りの歩行を実際に確認しながら施術方針を決定します。

そのため初診の患者様には多くの時間を掛けさせて頂きます。

 

いとう接骨院、膝施術の5原則

  1. 歩行の徹底確認
  2. 過回内防止
    機能性インソールで矯正(既製品ではスーパーフィートなど)
    ※度合いが強い偏平足PTTDなどでは既成のインソールでは足裏が痛くて使用できません。
    この様な場合はオーダーメイドインソールがお勧めです。
  3. 膝の痛みに関連する骨盤の歪み矯正
  4. 骨各の歪みによって短縮した筋肉の弛緩ストレッチ
  5. アキュスコープによる痛みの即効除去

overpronation

※上画像:過回内足
本厚木北口駐輪場の近くジンギスカン ラムちゃんの上 夜9時まで施療 

いとう接骨院

℡ 046-295-6311

神奈川県厚木市中町3-1-2濱屋ビルA2-1

平日  10:00-21:00
土曜  10:00-15:00
日曜・祝日 休診

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