①骨盤矯正無料トライアルキャンペーン②4月27日土曜 足の無料相談会開催③診療時間について。

健康的な歩き方は踵小趾拇趾の順に足をつきます。

足の着床タイミング

Foot BAIOMECHANICS

 

足を着く順番が大事

健康的で良い歩き方とは。

歩くとき、足を接地するには順番があります。

人間本来の接地の仕方(順番)でないと、足がうまく機能しません。

《足の機能》

  • 衝撃吸収
  • 接地面に安定して立つ
  • 推進力を発揮させる

衝撃を吸収するには足が柔らかくならなければなりません。

推進力を得るには足が硬くなり反発力を高めねばなりません。

この相反する状態を、正常な足ならばタイムリーに移行することができるのです。

これら足機能を発揮するには次の順番で接地しなければなりません。

  1. 踵の外側を接地。
  2. 小趾の付け根を接地。
  3. 母趾の付け根を接地。

残念なことに、この様な理想的な歩行をできるヒトはごく少数です。

柔らかすぎる足

柔らかく扁平な足。

over pronation

 

人類の80%は母趾側から小趾側へ反りあがる様に捻じられる(外反)足のため下記の様な歩行になります。
1.踵の外側を接地⇒3.母趾の付け根を接地⇒2.小趾の付け根を接地

この様な歩行だと足が硬くなれず柔らかいまま歩行します。

歩行時に足がつぶれるので趾の付け根にタコ魚の目ができたりモートン神経腫のような病的な足になることがあります。

これらを矯正するには、捻じれまで矯正できるインソールが必要です。

人類の多くはこの様な柔らか過ぎる足の状態です。

外見的特徴は↓

日本の靴やインソールは柔らかい素材で作られている物が多く、クッション性を重視しているものが殆どです。

前述のように人類は柔らかすぎる足で問題を抱えている方が圧倒的に多いので、クッション性を重視し過ぎることは不安定になるばかりでなく症状を悪化させてしまうことが有ります。

インソールには用途によって大きく分けて2種類あります。

自分に必要なインソールはどの様な物か理解して選びましょう。

硬すぎる足

おう足

ousoku

 

稀に硬すぎる足を持つヒトがいます。(甲高でMTJが動かない)

硬すぎる足は、衝撃をこなすことが出来ないので足以外(主に筋肉を緊張させる)で衝撃をくい止めようとします。

そのため、酷い肩こりや顎関節症などを引き起こすと言われています。

柔らかい足はインソールなどで矯正し易いのに対し、硬い足は矯正が困難である場合が多いと言えます。

足を矯正する

ノースウェスト インソール

NWPL

 

足に何らかの問題を抱えている人は沢山います。

まったく足に問題が無い人は殆どいません。

そして足の問題の多くが柔らかすぎる足に起きています。

幸いなことに柔らかすぎる足は硬くなるように矯正できます。

だから足のせいで膝や腰、あるいは背中から上に痛みが有り困っている方は改善の余地があると言えます。

体重を支えられない柔らかな足を、柔らかなインソールで矯正することは出来ません。

体重を支えられるだけの硬くて剛性のあるインソールが必要です。

この様なインソールで装着時に違和感がなく適切に矯正できるインソールはノースウエスト以外私は見たことが有りません。

人間の足には、踵の下に脂肪の塊(踵骨下脂肪体)が有り裸足でも衝撃を吸収できるような仕組みが有ります。

踵が痛くなる理由は、踵に付着する腱が引っ張られて炎症を起こすからです。

大きな衝撃も踵から上に伝わる際に膝や背骨で吸収できるようになっています。

足さえちゃんと機能していれば、特別なクッションなど必要ないのです。

足首を捻挫したことのある人ならご存じでしょうが、踵がぐらついて捻挫が起こるのです。

柔らかいクッションで衝撃を吸収しようとすれば、足首(踵)がぐらついてしまいます。

以上の理由で柔らかい靴は歩行の妨げになると考えられます。

これは分かりやすく例えた説明ですが。

正確に理解するにはバイオメカニクスの専門的知識が必要です。

※足を矯正しなければ代償によって身長が伸びない等の様々な問題が身体に起こります。
※硬くて剛性のあるインソールとは、歩行時や激しい運動時でも足を支えることのできるインソールです。
※足には歩行時で約体重の2倍(50kgの体重なら100kgの負荷)激しい運動時は体重の8倍の負荷が掛かります。

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