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米国足専門医が作成依頼するオーダーメイドインソールいとう接骨院

インソールはニュートラルが大事

いとう接骨院のオーダーメイドインソールは正確なニュートラルポジションで足型を採取して作成されます。

ノースウエスト足病研究所製オーダーインソール

ノースウエスト足病研究所製オーダーインソール

インソールのオーダーメイドは本来、足機能「バイオメカニクス」を改善するために足形採取と歩行分析をして作成されるインソールです。

人間の足には歩行時に体重の2倍、ジャンプの着地時には体重の8倍の力が足にかかります。

そのため、ノースウエスト社では非常に剛性の高いカーボングラファイトでインソールが作成されます。

左画像はアメリカの医療用インソール(ノースウエスト社製オーソテック:装具)です。

インソールを作るための足形採取は踵が垂直(ニュートラル)でなければなりません。

静止状態の足評価はニュートラルであることが重要です。

ニュートラルを保持し足形を採取するには熟練した技術が必要です。(ニュートラルが足評価の基準です)

日本で作成されるインソールは一部を除きニュートラルを無視した状態で作成されます。

そもそも日本ではニュートラルという概念すら希薄と言えるでしょう。

もし他院でオーダーメイドインソールの作成を勧められたら、自分の足のニュートラルについてたずねてみてください。

最近でこそスポーツシューズではプロネーションコントトロールなどという言葉が使われるようになりましたが、プロネーションの意味は踵が内側に倒れることであり踵が外側に倒れることをサピネーションと言います。

ニュートラルは踵が内外に倒れていない垂直である足の基本状態を言います。

ニュートラルこそが一番安定した状態と言えるのです。

いかにニュートラルが大切であるか理解できると思います。

オーダーインソールの場合、ニュートラルを無視して作られたインソールは使用する人の足を無視して作られたと言えるでしょう。

下の画像左がニュートラル、右が過回内です。

距骨下関節のニュートラルと過回内

over pronation

 

※いとう接骨院のオーダーメイドインソール(NWPL)は米国では医師の処方が必要な信頼の高い高機能高精度の製品です。

オーダーメイドインソールの効果、インソールは硬くなければならない

NWPLクリスSP

NWPL Chris sp

 

オーダーメイドインソールの効果は症状軽減や無くすことです。
症状は人それぞれ異なるため処方もかわってきます。
したがって症状の原因が理解できていないと処方が出来ません。
原因を理解せず感だけに頼るとどこかに問題が起きてしまいます。
足に関しては医療でさえ足の先進国と比べ大きな隔たりがあります。
そのため日本では米国などでは絶対行わない様な処方をすることがあります。
足の医療に関しては米国に遠く及ばないと言わざるをえません。
だから非常に硬い素材を使用したインソールの履き心地が自然であったり症状に効果を発揮できるのです。
これは足の生体力学が確立され、技術が発展しているからです。

足が悪い人ほど硬いインソールが必要です。
なぜならば悪い足ほど強い力で矯正しなければならないからです。
たとえば重篤な疾患PTTD(後脛骨筋機能不全症候群:過回内足で極度な偏平足の様な外見の足)の場合、造られるインソールの硬度は5段階中の最高硬度5を処方します。
これらの処方で作られたインソールをPTTDデバイスと言います。
どこかの整骨院の先生が「酷い偏平足で硬いインソールを使ったら土踏まずが痛くなった」などとブログで書いていましたが。
PTTDデバイスの事はご存じなかったのでしょう。
PTTDのような極度の偏平足ならば柔らかいインソールでも痛みは出ます。
だからこの様な足には硬くて正確な足型で作られたインソールが必要なのです。
こう書くと勘違いされている方もおられると思いますが、足型にただ樹脂を流し込んでインソールを作るわけではありません。
使われる方が正常に歩けるように沢山のハイレベルな細工が施されてインソールが出来上がります。
日本のように足裏に当たるようなパッド類はあまり処方されません。
硬いインソールが必要な理由は、体重の何倍もの力に耐えるためです。
※糖尿病などの疾患では硬いインソールが使用できないことが有りますので主治医にご相談下さい。

インソールの価格、そしてインソールを見極めよう

オーダーメイドインソールの価格は性能と比例しないことが少なくありません。
中には20万円で販売されているオーダーメイドインソールが数千円の既成インソールより劣るものもあります。
米国で著名な足病医が同じブランドでオーダー品と既製品を比べ、安価な既製品の方が性能が良いと言ったことを忘れられません。
日本の足医療はガラパゴス化して世界の標準な考えと真逆であることがあります。
また欧米の考え方に独自の考えを加えた明らかに金儲けだけのため理論を唱える輩もでてきました。
ただでさえ複雑で難しい足の問題を素人の一般人が真意を見定めることが出来るでしょうか?

アメリカの足病医学がオーストラリアやヨーロッパに強い影響を与え何十年も前から現地で脚光を浴びてきました。
そして多数のインソールメーカーが名乗りを上げました。
そして人々に受け入れられなくなった数多くのインソールメーカーが現地での競争に敗れ倒産していったのです。
それらの製品がアジアに流れ込んでいき、日本でも信じられない高い価格で販売されています。
販売する側も足の知識に乏しく科学的な説明ができず、使用感などの主観しか言えない、あるいはメーカーの宣伝文句しか言えないで売っている場合がほとんどです。
要するに良いか悪いかわからずメーカーのうたい文句に踊らされて売っているのです。
ここ数年、接骨院でもインソールを取り扱うところが増えてきましたが、柔道整復師免許(接骨院や整骨院の国家試験)を獲得するための養成校では足のバイオメカニクスなど教えません。
インソールを売っている柔道整復師の先生は本当に理解しているのでしょうか?
足のバイオメカニクスを理解するには、相当勉強しなければなりません。
この様な状態ですから患者様は誰を信じて良いのか分からなくなります。
足を勉強されている柔道整復師の先生をたくさん知っていますが、ホームページやブログの投稿を見る限り残念な先生も多数いらっしゃります。
物を売れば儲かりますが、本当に患者さんの事を考えて売ってもらいたいと思っています。

※施術所の受付周りに色々な商品を展示しているところは要注意。(私感ですが)

※インソールの機能を発揮するには靴との相性や適切な処方も大きく影響します。

足にかかる負荷は歩行時で体重の2倍、ジャンプして着地の際は体重の8倍かります。
体重50kgの人なら歩行時に100kg、ジャンプして着地時には400kgの負荷がかかるのです。
柔らかいインソールでは身体を支えることができません。
ノースウエスト社製のインソールは硬いカーボングラファイトで作成されています。
非常に硬い素材なので正確な足型をもとに作成しないと、強い違和感で使用にに堪えません。
足形採取には熟練した技術と知識が必要です。

病院の保険適用インソール

病院の保険適用インソール(足底挿板)は負担が少なく作成することが出来ますが、従来の考え方で作られる場合が多いでしょう?
3割負担で2万円弱の負担額で作ることが出来ます。
違和感なく症状を軽減できれば良いでしょう?
軽い外反母趾などで強い偏平足でなければ数千円くらいの既成インソールを試してみるのもお勧めです。

※既製品ならスーパーフィートがお勧めです。

インソールオーダーメイドには種類がある

  • ファンクショナルタイプ
    足のバイオメカニクス(生体力学)を高める機能改善型
  • アコモデーティブタイプ
    主にリューマチや糖尿病患者など内科的疾患に使用されるもの。
    痛みの緩和ケア的な使用が目的。
  • 靴の容積調整やクッション材として用いるインソール
インソールのタイプ

インソールのタイプ

左:ファンクショナルタイプ

中央:アコモデーティブタイプ

右:容積調整やクッション材として用いるインソール

 

 

 

 

 

足が痛くなくても、足は壊れている

足自体に痛みがなくても足が正常に機能していない(壊れている)ことが多くあります。

むしろ足が正常なヒトのほうがはるかに少ないと言えるでしょう。

ヒトが靴を履くようになり足が退化したと言われています。

現代では裸足で生活しているような地域に行かなければ、正常な足のヒトと出会うことはないと考える学者もいます。

次のようなヒトは要注意です。

  • 足にタコやウオノメがある。
  • 姿勢が悪い。
  • 外反母趾。
  • 慢性的な腰痛
  • 膝が痛い

これらは足が原因である可能性が高い症状です。

足を矯正すれば症状を解消する可能性があります。

整形外科や接骨院に通って症状が改善しない場合は是非足の矯正を考えてください。

ノースウエスト社製インソールの欠点

足にやさしく矯正し、機能的で丈夫なノースウエスト社製オーダーメイドインソールにも欠点があります。

  • 価格が高価であること。
  • 場合によつて納期に時間がかかること。
  • 保険が適用されないこと。

この3点です。

※価格に関してはエンジン部分のシェル(2年の保証・5年以上使われている場合が多い)が正常であれば他のパーツは交換可能なので、長期間使えるので欠点とは言えないかもしれません。

院内で試し履きできるノースウエスト社製インソールのサンプルを用意していますので、是非いとう接骨院にお越しください。

 

 

本厚木北口駐輪場の近くジンギスカン ラムちゃんの上 夜9時まで施療

電話 046-295-6311

いとう接骨院
神奈川県厚木市中町3-1-2濱屋ビルA2-1

平日  10:00-21:00
土曜  10:00-15:00
日曜・祝日 休診

本厚木の、いとう接骨院の地図。

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